微生物

土作りなど

米糠は庭や畑に活用できてとても便利

毎年冬には精米所で米糠をもらってきます。無料なのに使い道は多くとても役立ちます。畑だけでなく、樹木の根元にも米糠を撒いています。未発酵の米糠を撒くとよくないとも言われますが、困ったことになったことは一度もありません。むしろ葉や枝の腐食が早く進み、土に栄養を与えられて良いのではないかと思っています。果樹の実付きをよくするためにも良いのではないでしょうか。
2021.05.12
土作りなど

土壌微生物と野菜の病気について調べてみた

土壌中には多くの微生物がいて、寄生、共生などにより他の生物と関わりを持って土壌に存在しています。微生物は土壌にとても有益で不可欠な反面、そのバランスが大きく崩れると土壌で育つ作物に病気を発生させてしまうこともあります。連作障害もそのひとつで、特定の作物のみを育てていると土壌微生物のバランスが崩れて障害が発生すると言われています。ウイルスや糸状菌などの生物が悪さをしたり、栄養の偏りによる土壌の性質悪化なども原因になります。糸状菌が由来の病気を調べてみました。
2021.04.23
土作りなど

雑木の庭をつくりながら考える、温室効果と肥料との関係

肥料について 植物を育てていると、肥料として窒素をよくつかいます。 窒素は植物の葉を育てるために必要な元素で、空気中に一番おおく含まれている気体です。昔は空気中に8割もの窒素があってどんな役に立つんだと不思議に思ったものです。...
2021.04.23
栽培・育苗

庭の雑木の茂みを活かしてシイタケ栽培

一年前、正確には一昨年の秋ににシイタケのほだぎをつくって茂みに伏せてありました。伐採したクヌギの木に穴を明け、シイタケ菌を植え付けてあったのです。ちなみに茂みに伏せることを「仮伏せ」、木陰に立てかけることを「本伏せ」といいます。本当は一年前に茂みから引き揚げるべきだったのですが、うっかりしており一年遅れでようやく雑木の中から引き出してきました。茂みから引き揚げて焚火の薪の組み方のように木陰に立てかけました。キノコの菌は木材を効率的に腐食してくれますし、美味しい原木シイタケも手に入り一石二鳥です。
2020.05.16
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