草花

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可憐で楽し気な花が咲く山野草、夏エビネを育てる

7月下旬から雑木の庭では次々と夏エビネが咲き始めています。可憐で小さい花が房状にたくさんついてとても豪華。山野草は難しいものも多いのですが、この夏エビネは難しい山野草には失敗の多いわたしでも育てられるくらい簡単です。
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ギボウシは花も綺麗な存在感あるグランドカバー

4月の半ばになると冬の間は地上部が枯れてなんにもなくなっていたギボウシが顔を出します。ギボウシは芽を出したと思ったら大きな葉が勢いよく広がり、その成長スピードに毎年驚愕します。ギボウシはその涼し気で存在感のある葉が魅力ですが、花が少ない夏の時期に花をつけて庭を彩ってくれます。
2020.06.30
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ツルニチニチソウは綺麗だけど困った植物

春に紫色のキキョウのような花を咲かせるツルニチニチソウ。花の中心にかけて白いグラデーションが入った花は奇麗なので、園芸店などでも売っています。我が家のツルニチニチソウは勝手に生えてきたものですが、少し放置しておいたら、どんどん広がって、手が付けられなくなってしまいました。しかもツルなのに何か樹木などにからまなくても上に30センチほど自立して伸びますので、茂みのようになってしまいます。鉢植えならいいかもしれませんが、庭植えはわたしはおすすめしないです。
2020.06.01
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強い日差しでも丈夫に育つ上品なクチベニシラン

日向で咲く花の多くは豪華すぎたり少しケバケバしかったりして自然な雰囲気の雑木の庭には合わないことが多い中、クチベニシランは日向ででも育つ上品な雰囲気の花です。クチベニシランは花の中心下部のクチバシ形状に似た形状の一部がグラデーションで赤っぽく染まることからこう呼ばれます。一週間くらい前には今年はなんだか白っぽい色の花のようだなと思っていました。しかし日を追うごとに少しづつ中心下部が赤く染まってきています。咲き始めは白っぽく、徐々に赤味を帯びるようです。ランを象徴するような花の形でとても可愛らしいですが、落ち着いた色合いで他の多くのラン科の植物のように手間がかからないのが良いところです。
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春に咲く球根が次々開花

庭のどこかに植わっている球根 普段は鬱蒼とする庭のどこに植えたかわからなくなってしまっている球根たちが春になるとむくむく大きくなり花を咲かせてくれます。いつも忘れててごめん。なんの手入れもしていませんが、毎年花を咲かせてくれます。個...
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厳しい冬に咲き、ほのかに香るスイセンは「密」がお気に召さない

スイセンは種類によってはお正月くらいから咲き出し、寂しい冬の雑木の庭を少し彩ってくれます。球根で育ち、夏になると地上部の葉は枯れてなくなりますが球根は生きており、毎年植えたりしなくても花が咲いてくれます。
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