卵から出たばかりのころの春先のカマキリ
雑木の庭ではよくカマキリをみかけます。アブラムシなどを食べてくれる益虫なので大切にしています。益虫とは害虫の反対で人間にとって有益な虫のこと。春先に卵から出たばかりのカマキリは1センチほどで、とても小さく繊細。小さすぎて見つけるのは大変ですが可愛らしいので見つけたらラッキー。
夏にかけてカマキリらしく
初夏にはまだまだ小さいですが、よくみるとカマキリらしい勇ましい姿になっています。下の写真はセミとカマキリの競演。大きなセミ相手に強気のカマキリで、ピントは完全にカマキリ☆
カマキリは脱皮を繰り返して大きくなります。脱皮直後のカマキリはパステルカラーの黄緑色がとても鮮やか。脱皮後の抜け殻は透けて綺麗です。精神がうつろで生気がない人のことを「抜殻」と言ったりしますが、この抜殻のことだと思うと強烈な言葉ですね。
雑木の庭で見られたカマキリの種類
雑木の庭で見られるカマキリたち。オオカマキリかと思われますが名前は確信が持てないので書いていません。詳しい方がいらっしゃいましたらどうか教えてくださいませ。