畑仕事

栽培・育苗

庭の雑木の茂みを活かしてシイタケ栽培

一年前、正確には一昨年の秋ににシイタケのほだぎをつくって茂みに伏せてありました。伐採したクヌギの木に穴を明け、シイタケ菌を植え付けてあったのです。ちなみに茂みに伏せることを「仮伏せ」、木陰に立てかけることを「本伏せ」といいます。本当は一年前に茂みから引き揚げるべきだったのですが、うっかりしており一年遅れでようやく雑木の中から引き出してきました。茂みから引き揚げて焚火の薪の組み方のように木陰に立てかけました。キノコの菌は木材を効率的に腐食してくれますし、美味しい原木シイタケも手に入り一石二鳥です。
2020.05.16
栽培・育苗

体温発芽と自作育苗器をつかい、寒い時期から春夏野菜の苗を育てる

2月半ばは春夏野菜にはまだ早いのですが、一足早く苗を育てます。適期に種を撒くと日程がかなり後ろになってしまうためです。栽培が前倒しできると、病害虫やその他の理由からもよいですし、収穫時期を長くするために時期をずらして種まきを行うこともできるようになります。さて、種は生育温度より発芽温度のほうが高いため、発芽さえできればあとは簡易な保温である程度育ちます。
2020.03.09
土作りなど

雑木の庭の土作り;冬の作業、通年の作業

ほとんど何も作っていない冬の畑は、ほぼ更地ですが土作りの作業はせっせとやっています。下の写真で茶色く見えるのは落ち葉です。庭の落ち葉を土が見えなくなるくらいまで畑へせっせと捨てます。山盛りに積み上げたり鋤きこんだりはしてません、このまま放置すると春には土になじんでいます。本来なら冬には天地返ししたり、耕したりもするのでしょうが、やってません。
2020.02.15
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